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なかなか練習にいけない人必見!たった5球でFWが上達するレッスン
フェアウェイウッドをもっと上手に打ちたいゴルファー必見!
練習量が少ない方でも、正しいスイングと工夫で確実に上達するためのコツを紹介します。
FWが確実に上達する
5球ドリル
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1球目
骨盤の位置をズラさず打つ
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体の左サイドにキャディバッグなどを置いたら、腰の左側との間隔を変えずに打つ
FWの1球目です。FWはかぎりなくレベルブローで打ちたい。そのため、そしてFWの練習量が少ない人は「腰の位置をズラさず」インパクトしましょう。体全体をその場で回すイメージが有効です。
2・3球目
フェースの開閉を抑えて手首のヒンジの動きで打つ
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ヒンジの動きを使うとソールがきれいにすべってくれます(右)
ボールがつかまりにくいFWですが、フェースを積極的に返しながら打つと、リーディングエッジが地面に刺さりやすくなります。マットの上ではうまくすべってくれますが、本番では大ダフリになることも。
ボールをつかまえる動きは手首を甲側や手のひら側に折る「ヒンジの動き」で行ないましょう。すると、ソールがきれいにすべってくれます。これは少し難しいテクニックなので、2球目、3球目と2球を費やしてください。
4球目
低くティーアップした球を打つ
![](https://www.waggle-online.jp/wp-content/uploads/2024/12/20-1-1-scaled.jpg)
4球目は、FWは極力ヘッドが地面に触れず「ボールだけをきれいに払い打ちたい」ので、低くティーアップしたボールを打ちます。
アップライトな軌道は入射角やヘッドをリリースするタイミングがバラつきやすいので、フラットな軌道でのレベルブローを心がけてください。
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5球目
高くティーアップした球を打つ
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仕上げの5球目は、ティーを高くして難易度をアップ。ティーにはまったく触れず、ボールのみを芯でとらえれば完璧。FWでもっともダメなダフリのミスが出ない「ヘッドの高さをコントロールする」スイングを身につけましょう。
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レッスン=田中 徹
●たなか・とおる/1988年生まれ、千葉県出身。自称「1兆個のドリルをもつ男」と名乗り、インスタグラムには900以上のリール(動画)を投稿して人気。「Bull Golf」など都内でレッスンも行なっている。Bull Golf代表。