驚愕の最長飛距離380ヤード! ぶっ飛びクイーンが教える“飛ばしの準備”
ゴルフ大好きのみなさん! ドライバーショットをもっと遠くに飛ばしたいですよね? 飛距離アップは、スイングを変えたり筋トレをしたりしなくても、ちょっとの〝準備〞で驚くほどできちゃうんです。
ドライバーを逆に持って
思い切り素振りをする!
まずはドライバーを逆に持って、ビュンビュンと思いっきり連続素振りをしてください。重いモノを力いっぱい振る練習も大切ですが、「軽いモノを速く振る」練習のほうが即効性があるんです!
連続逆素振り」をしていると、全身の余計なリキみが抜け、筋肉がモノを速く振れることを覚えるのでヘッドスピードを自然に上げられます。
少しだけ体を右に傾けて
体重も少し右足に乗せて構える
「飛ばし」は、ボールの打ち出しを高くすることが重要です。いつもより少し体を右に傾け、体重もやや右足に乗せてアドレスしてください。このセットアップで自然にアッパースイングになるため、ボールの打ち出し角を上げることができます。
スタンス幅は「連続逆素振り」で1番振りやすかった幅でOK。ボール位置はいつもと同じか、少し左に置いてください。あとは右足体重をキープしたまま、思いっきり振り抜きましょう!
ティーは高めにセット!
ティーアップは少し高めにセット。ボールがクラウンより3分の2ほど出るのが目安。「ドラコンの試合だと、ボール丸々1個分ほどクラウンから出すこともありますよ!」(長谷川)
長谷川円香
●はせがわ・まどか/秋田県出身。JPLA登録のドラコンプロ。「ロングドライブをオリンピック競技にする!」という目標のもと、全国のゴルフイベントなどで活動中。現役女子大生で、大学では経営学を学んでいる。
【Instagram】maachangolf17
写真=竹田誉之
協力=BAY GOLF CLUB