「まっすぐ大きく飛ばしたい」を叶える！　ゴルフの超簡単ワンポイント

「しっかり振っているのに飛距離が出ない」「まっすぐ飛ばない」そんなお悩みを持っている人は多いはず。今回は「ドライバーでまっすぐしっかり飛ばせないのはどうしてだろう？」と悩める人にプラスになる“とっておきの方法”をご紹介。植竹勇太プロが実際に実践している方法を教えてもらいました。

大きい筋肉を使って
ゆっくり振る！

ボールをフェースの真芯でとらえて真っすぐ正確に飛ばすには、アドレス時の前傾角度をインパクトまでキープすることが必須。そこで僕は、足や背中の大きい筋肉を使って、ゆっくり振る練習をします。

ドライバーの場合、遠くに飛ばそうとして速く振れば振るほど、体が起き上がったり沈んだりしてミスが出るので、あえてゆっくり振ったほうが「前傾キープ」がしやすく、正しいスイングが身につきます。手打ちも修正できるので、初･中級者にオススメです。

これはNG！

手打ちはNG！

手や腕の小さい筋肉を使ってクラブを上げると、手打ちになり、ゆっくり振っても意味がない。

体の上下動はNG！

アマチュアは体が起き上がったり沈んだりしがち。ドライバーを持つとこの動きが顕著に現れてしまう。

植竹勇太
●うえたけ・ゆうた／1995年生まれ、北海道出身。163㎝、63㎏。正確無比なショットに定評があり、フェアウェイキープ率はつねに上位にランクイン。今季はツアー初優勝に期待。セガサミーホールディングス所属。