スライスorフックが
5秒で治るグリップマジック
「ボールをまっすぐ飛ばせればスコアがまとまるのに」
これは多くのアマチュアゴルファーが抱える悩み。
ボールの位置、足のスタンス幅、振り遅れや体が突っ込んでしまったり……など原因を上げたらキリがないが、クラブのグリップ、つまり握り方をちょっと変えるだけでスライス(打ったボールが利き手の方向に曲がる)やフック(打ったボールが利き手とは逆方向に曲がる)があっさり治ってしまう!
その秘訣をスイングコーチの関浩太郎に聞いてみよう!
「スライスに悩むゴルファーなら、左手の甲が通常より上を向いた状態で被せるように握ってみてください。これが “ストロンググリップ” 。親指と人差し指の付け根のV字の延長線上が右腰を指すようにできればOKです。右手も同様に、二本の指の付け根のV字の延長線上が右腰を指すようにしましょう」(関)
「逆に左にひっかけてしまう、フックによるミスが多い場合は、ストロンググリップとは異なり、両手の親指と人差し指の付け根のV字の延長線上が左肩を指すようにしましょう。これが “ウィークグリップ” 。左手はしっかり強く握り、右手は優しくつまむようにするのもポイントです!」(関)
SEKI GOLF CLUB 目黒
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