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自宅の壁でできちゃう!
アーリーリリース克服法【後編】

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前編でボディターンがわかったところで、今度は後編。ダウンブローでしっかりボールをインパクトできるように、それぞれ個人に合った理想的なスイングプレーンに仕上げていきましょう。ここでも「アーリーリリース」によるダフリ、トップ、そして飛距離ダウンという残念なミスやロスを防ぐために、今からでも簡単に自宅でできる練習方を、スイングコーチ・関浩太郎がガッツリ指導します!

「今回も前編同様、自宅の壁にクラブをぶつけて傷つけてしまわないように、グリップではなくヘッド側を握りましょう。クラブは同じくショートアイアンかウェッジがいいです。壁からは“腕の長さ分”、距離が離れるようにします。テイクバックして、ダウンスイングに入った時にこのように壁にグリップエンドが当たってしまう場合はアーリーリリースになってしまっている証拠です」(関)

「正しくはダウンスイングで右手首、右ヒジを曲げたまま、インパクトで解放するレイトリリースだと、このように壁にグリップエンドが触れることなくダウンブローで打てます。しっかりタメもできるので、インパクトでヘッドスピードが最大となり飛距離も格段にアップするでしょう」(関)

さらに、力を入れずにタコのように振ってみるとダウンブローのイメージが湧くと思います。

Instagram/sekigolfclub_meguro


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