10球連続クリアで変わる!
パッティング即向上テク
スコアメイクの鍵を握るパッティングこそ、ラウンド当日でもギリギリまでちゃんと調整したいもの。ツアープロが試合直前までやっている練習法もアマチュアには効果大ということで、若手プロゴルファー・篠 優希がティを4本使うだけで簡単に、まっすぐ打てるようになる練習法を伝授。明日の、いや今日からでもラウンド前に5分程度やるだけ5打は確実に良くなるはず!
練習グリーンでなるべくフラットな場所を探します。カップから2メートルくらいの位置にパターのヘッドの幅に合わせて、トゥ側とヒール側にティを差しましょう。さらに、30センチくらいカップ寄りの位置に、ボール1つ分が通る幅でティのゲートを作ります。すべて直線上にくるように設置してください(篠)
パターヘッドがティに触れないように、先の狭いゲートにボールが触れないように、10球連続して通せて、カップインできるようになったらOK。慣れてきたら、さらに30センチ、カップ側に狭いゲートを移動してレベルを上げてみましょう。これによってヘッドをまっすぐ打ち出せるようになり、安定したストロークができるようになります。他のプレーヤーの邪魔にならないように、ゲーム感覚で楽しくやってみてください!(篠)
レッスン=篠 優希(しの・ゆうき)
インスタグラム:@yuking1512